「どの土地がいいですか?」とか「土地の紹介もしていただけますか」とか
お問合せがあります。
実はこの質問に正解はありません。
「良い土地」は決められない
住まいの場所をお探しの段階から、ご相談を受けています。
ただ、「この土地がいいですよ」っていうようなアドバイスは控えています。
と言うより、ちゃんと考えたらできないです。
住む場所を決めるのには、その場所そのものだけではなく、
・その土地へのアプローチ方法(道路環境や公共交通機関等)
・道路からのインフラ状況(電気、ガス、上下水道等)
・気候風土、陽ざしや風、緑地、公園、といった自然環境にお寺や神社
・周辺の都市環境(学校や病院、役所、お店等)
・ご近所付き合い
・地盤(地耐力)状況
・音や匂い
・法律
・予算
いろいろな要素があり、答えは設計者ではなく住まい手の中です。
自由工房ができること
住まい手の方が選んだ(もしくは検討中の)土地に対して、
「ここでは、こんな感じの暮らしができると思います」といった提案ができます。
ビーチパラソルの考え方
アドバイスとはちょっと違うかもしれませんが…
「ビーチパラソルを立てる時の感覚で
その土地を眺めてみてください。
歩いてみて下さい。」
砂浜にビーチパラソルを立てる時をイメージしてみて下さい。
海との距離、道路や海の家やトイレからの適度な距離、人との距離、
見える風景、陽ざしや風、聞こえる音や匂い....
いろんな検討事項がたくさんあるけれど、
以外と簡単に「ここにしよう!」みたいに決めることができていませんか。
頭で考えるというより、
感覚を研ぎ澄ませて”本能”的に「ここがいいかな」って決めていますよね。
で、的確な判断、いい場所だったりします。
逆に頭で考えると迷いがでたり、なかなか決められず、イマイチの場所だったり…
そんな経験ありませんか?
頭ではなく“五感”で見るということでしょうか
手っ取り早く言うと”直感”。
心がワクワクした場所、気持ちいいなぁと感じた場所。
住んだら毎日が楽しくなる場所です。
理由は後から頭が考えます。
心が先で、次に頭。
「心に聞く、心の判断」なかなか最強かなって思います。
お花見の場所取りやピクニックでお弁当を広げる場所を決める感覚、
キャンプでテントを張る場所決める感覚、
カフェで座る場所を決める感覚です。
10年後・20年後も想像してみることも忘れないで
その時の人それぞれの状況によって、パラソルを立てる場所が変わります。
例えば、ちょっと元気がない時や少し年齢を重ねてきたりすると、
海の近くより海の家の近くになったり、
人混みから離れた少し静かな場所にしたりしますよね。
10年後、20年後の時間軸も加えてイメージしてみて下さい。
住い手の直感をもとにした住まいの提案
自由工房がお手伝いできることです。
その土地に合った住まいを一緒に考えていきます。
2006年~2024年のブログはこちら>> 自由工房.blog

