自由工房の住まい 100のうれしいこと

 自由工房の住まいの良さを、100個、まとめてみました
一つひとつは特別なことではないかもしれません
小さな、うれしくなることを、丁寧に採り入れていく家づくり、伝われば幸いです

 

家に入ると、木の香りがします
「空気がやさしいので、深呼吸したくなる」ようです
手や足、人が触れる所は、無垢の木、塗壁(漆喰)、紙といった自然素材
私達と同じ水、同じ空気で育った自然素材は、肌触りがよく、馴染みやすいです
やさしい地元の木を床材に使うと、腰痛や冷え性がなくなると言われます
「生け花の寿命が延びるみたい」とも
自然素材は反ったり割れたりしますが、何の問題もなく、それは魅力
静電気を帯びないので、ビニルクロスのような気持ち悪い汚れ方をしません
調湿や消臭効果もあるので、ビニルクロスや合板フローリングのようなジメジメ感もありません
日々のお手入れは、楽です

新築の新しい家でも、少し”懐かしさ”があります
“懐かしさ”を感じると、誰でも、自然と微笑を浮かべます
それは、慣れ親しんだ変わらないもの、家族の記憶や思い出があるからかもしれません
昔から使われている、木や塗壁(漆喰)といった素材に触れるからかもしれません
縁側の日向ぼっこや木陰を涼しく流れる風、窓越しに見える四季を感じられるからかもしれません
誰もが心地いいなぁと感じることを設計に生かそうと、心掛けているからかもしれません
誰もが感じる心地よさは、実は、昔から変わらないことで、新しいものにはあまりないようです
毎日食べても飽きのこない、白いごはんのような家かもしれません
“日々変わるもの”や”無機質な(人間味のない)もの”に、少し息苦しさを感じるのは、本物ではないというサインかもしれません
“変わらないもの”や”ぬくもりを感じるもの”が住まいにあると、ホッとして、いい気分です

朝ごはんは、朝日を感じながらみんなで一緒がいいです
元気な一日の始まりです
そこは、家族みんなが集まる場所
洗面は子供と並んで歯磨きができます
家族それぞれの居場所があり、適度な距離感を持つことができます
父さんの書斎コーナー、母さんの家事コーナー、子供の勉強コーナー、趣味コーナ…
四季の変化を移し込む大きな木の窓や縁側、デッキ等があると、暮らしがずっと豊かになります
窓を開け、積極的に外と繋がる暮らしは、四方を囲まれたマンションとは違い、気持ちがいいです
心地よい居場所、そこにいると、なんだかうれしくなるところです
「家にいるのが心地よいので、お出かけが少なくなった」と

笑い声がどこにいても、聞こえます
お母さんが怒っている、ピリピリ感も伝わります
お父さんの鼻歌も、聞こえてしまいます
家族の気配がそれとなく、伝わります
明るくワクワクする所と暗く安心できる所があります
高くのびやかな所と低く包まれるような所があります
部屋は引戸で繋がるので、広がりや奥行を感じながら落ち着けます
吹抜けやオープンな階段を設けていくと、上下階が緩やかに繋がります
曖昧模糊、どちらかではなく、どちらもあると、もっと心地いい、豊かな場所になります
5人お子さん1家族、4人お子さん2家族、3人お子さん11家族…子宝に恵まれる? のかもしれません

新築の設計でも、これまでの暮らし方や思い出などを大切にしています
その土地の良さや気候風土を活かした柔軟性ある間取り、引戸、木の建具、縁側、深い軒、…
お気に入りの家具や建具、窓からの眺め、お婆ちゃんの好きな庭木… 大切にしていくと、いいことあります
改修では、弱点だった耐震性や断熱性能等を克服しながら、住まいを生かしていきます
改修は新築と同じように設計をしていくので、改修というより再生
逆に新築では、その場所にずっと以前から建っていたような設計を心掛けています
そうすると、よそ行きでない、住み慣れた、普段着の暮らしができる家になります
和風とか洋風とかではなく、馴染みある日本的な住まい
終の住まい 90歳代1家族、80歳代2家族、70歳代7家族、60歳代16家族… みなさん穏やかで力強い
「孫達が、よく遊びに来るようになった」と

陽だまりの暖かさ、自然に吹く風が気持ちいい
冬は家中どこにいても暖かく、日向ぼっこの暖かさが感じられます
夏は、木陰の涼しさが感じられるます
空気を暖めたり冷したりするというよりは、輻射で冬はポカポカ、夏はヒンヤリさせる快適な方法
それは機械だけはなく、自然の心地よさを積極的に採り込んでいく、パッシブデザインと言う手法
寒くないので、お風呂上がりのはだかんぼダンスや夜のトイレも大丈夫
窓が結露でびしょびしょにはなりません
雨戸や障子等を有効に活用して、閉じたり開いたりしながら、心地よい環境をつくります
小さなエネルギーで心地よさをたくさんもたらす省エネ
家計にもやさしくなります

機能的です
コンパクトです
動線は一方通行ではなく、ぐるりと回れます
機能の集約といろいろな裏動線があるのがポイント
キッチンは、既製品とオリジナルの作り付け家具で使いやすくしていきます
全てオリジナルで、キッチンをつくることもできます
大工さんがつくるダイニングテーブルも人気です
洗面脱衣室もオリジナル洗面台や家族収納を設けて、家事の負担を少なくしています
室内物干しスペースが併設できると理想的です
ユニットバスも悪くはないですが、オリジナルでつくるお風呂は、格別

食器洗機やガス衣類乾燥機といった、家事をサポートする機器も効果的に採用
作り付け家具を適所に配置して、使いやすく、有効に収納量を確保しています
お仏壇や神棚もつくります
家の形や色、大きさは合理的で変わることのない、シンプルなデザイン
だから、日本の町並みや風景の美しさに馴染み、繋がっていきます
それは、自分勝手なデザインとは別の、ご近所のことも考えた利他的なデザイン
家族みんなが集まる場所に、おおらかな屋根をかけます
大きく枝を広げた樹の下や、お寺の屋根が持つ安心感に似ています
大きな屋根は風雨から家族を守るとともに、外壁の劣化を防ぎ、維持管理費用も軽減します
”一つ屋根の下の家”の安心感です

耐震性能や断熱気密性能といった性能は、数値(共通のものさし)で示します
「地震に何十回絶えた」と言うような性能の競争に惑わされず、数字に裏付けされた”確かさ”を確保しています
地震や台風に強く、防犯性を踏まえた家です
許容応力度計算をした耐震等級3に加え、繰り返し地震へ対応した制震機能を加えた提案をしています
基礎は一体打ちのベタ基礎なので、耐震性の向上に加え、シロアリの侵入可能性も極めて小さくなります
暖かさや涼しさを保つ断熱性能は、HEAT20のG2を目指します
長期優良住宅の認定取得基準を標準とした長持ちする家です
費用は、作り付け家具や設備機器、外構、植栽などを踏まえて考えたもの
また、表には現れにくい、品質や耐久性、ランニングコストやメンテナンス費用も踏まえたものです
構造と設備は、暮らしと無理なく一体化しています

みんなで一緒につくります
家族がどんな時でも、心の底から落ち着ける場所
落ち込んだ時でも、そっと背中を押してくれるような場所
家族が適度な距離感を持って、穏やかに向き合えます
おだやかで、ゆったりとした時間が流れます
使われ続けた素材、改良を重ねた作り方、気候風土から導かれた工夫といった”確かなもの”がベースにあります
日本の風景や町並みになじんだ、凛とした佇まい
何十年住んでも飽きることなく、むしろ味わいの魅力が増していきます
愛着を持って暮らしを楽しんでいってもらえる住まいです
家族がうれしい気持ちになれる、シンプルで普段着の住まいです

 

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